出先で使うパソコンには、MS Office製品がインストールされていない場合もある。そんなとき使用したいのが、MS Office製品互換のソフトである「LibreOffice Portable」。これをUSBメモリに入れて持ち運ぶようにすれば、出先のパソコンにインストールされていなくてもファイルを開いたり、編集したりが可能となる。
MS Office製品は便利な面、高価なこともあってインストールしてない場合もある。ビジネスマンの場合、出先のパソコンにインストールされていなければ仕事にならない。
ただし、複雑なグラフ、関数などは表示できない場合もあるので注意が必要。Office 2007/2010のファイル形式のファイルも開くことができるし、上書き保存も可能。
PCを使う目的がワード、エクセル、パワーポイントというユーザーは多いが、実際に使用するPCにこれがインストールされているかどうかはわからない。メインのPCには当然インストールされているが、端末全部にインストールされているかどうは限らないので、USBメモリに入れて持ち運ぶのがよいだろう。
LibreOffice Portableは Open Office.orgから派生した無料の互換ソフト。6本のソフトで構成される。
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