USBメモリの賢い使い方

USBメモリの最近の動向、USBメモリに入れて持ち運ぶソフトや設定方法など。

高速化のためのソフトも使える

USB3.0対応のUSBメモリは読み出し速度が速い。ファイル容量も大容量化しているため保存には速い速度で対応できるのは嬉しい。
USB3.0製品は、USB2.0の製品よりも2倍以上高速であることが確認されているが、2チャンネルアクセスの製品は、どの製品も70M~80MB/秒と速度が一定で安定しているのが特徴。USB2.0製品の場合、19M~30MB/秒と製品によるばらつきも目立った。速度について検証すればUSB3.0対応品のほうが明らかに高速で安定しているということになる。

USBメモリは、読み込み速度は高速だが、書き込み速度は、遅い点もしっかり認識しておきたい。フラッシュメモリーの特性として、「上書き」ができないために元のデータを一度消去していることが原因で遅くなっている。消去自体は、ブロック単位で行われるため、データを書き込むセルと関係のないセルのデータをいったんバックアップする処理も必要となる。
比較的小さいファイルサイズを多数書き込む「ランダムライト」のテスト時には、消去と書き込みの作業が頻発するため速度に影響がでてしまう。

高速化ソフトも

高速化の手段としては、USBメモリ用の高速化ソフトをあらかじめ用意しているメーカーもある。バッファローでは、購入者のみがDLLできる「Turbo PC」「Turbo Copy」というソフトが用意されている。
→ダウンロードはこちら〔http://buffalo.jp/download/driver/hd/turbopc.html〕
一部は、USBメモリ内に付属しているものもある。

Windowsでコピーを実行すると、データを細かい単位に分けてコピーするが、読み書きとう命令が一時的に大きくなり遅くなる。Turbo PCは、pcのメモリー内に一時保存領域を確保し、書き込むデータをTurbo Copyの機能により一気に書き込むことで高速化する仕組み。