圧縮・解凍ファイルをUSBメモリに入れて持ち運ぶ(PeaZip Portable)

圧縮・解凍するためのソフトなんてUSBメモリに入れて持ち運ばなくてもいい!というユーザーの方が多いかもしれないが、特殊な圧縮ファイルなどを開くには、PeaZip Portableを入れておくと便利だ。

Windowsでは、zipやlzhなどは標準機能で展開できるが、「RAR」「7z」といった形式は海外に多く使われている。こうしたファイル形式にも対応しているPeaZip PortableをUSBメモリに入れて持っていれば困らない。

ダウンロードしたPeaZip Portableのファイルを展開してUSBメモリにコピー。「peazip」をダブルクリックして起動したら「オプション」メニューの「Localization」を選ぶだけ。日本語化するのは簡単で、開いた画面上で「ja」を選ぶ。
圧縮ファイルを解凍するには、「peazip」アイコンにドラッグドロップする。開いた画面で「全て解凍」ボタンを押すだけ。展開先の指定を忘れずに。
このツールを使用して展開できるファイルは次のとおり。

  • ace
  • ari
  • bz2
  • cab
  • iso
  • lha
  • rar
  • 7z
  • zip
  • tar

など

MS Office互換の無料ソフトをUSBメモリに入れて持ち運ぶ(LibreOffice Portable)

出先で使うパソコンには、MS Office製品がインストールされていない場合もある。そんなとき使用したいのが、MS Office製品互換のソフトである「LibreOffice Portable」。これをUSBメモリに入れて持ち運ぶようにすれば、出先のパソコンにインストールされていなくてもファイルを開いたり、編集したりが可能となる。
MS Office製品は便利な面、高価なこともあってインストールしてない場合もある。ビジネスマンの場合、出先のパソコンにインストールされていなければ仕事にならない。

ただし、複雑なグラフ、関数などは表示できない場合もあるので注意が必要。Office 2007/2010のファイル形式のファイルも開くことができるし、上書き保存も可能。

PCを使う目的がワード、エクセル、パワーポイントというユーザーは多いが、実際に使用するPCにこれがインストールされているかどうかはわからない。メインのPCには当然インストールされているが、端末全部にインストールされているかどうは限らないので、USBメモリに入れて持ち運ぶのがよいだろう。

LibreOffice Portableは Open Office.orgから派生した無料の互換ソフト。6本のソフトで構成される。

パソコン内のファイルとUSBメモリ内のファイルを同期(Allway Sync)

会社のデータを自宅に持って帰る場合、また自宅のpcとモバイル用のpcでUSBメモリ内のデータをやりとりする場合などの際に、Allway Syncというツールが便利だ。

2つのフォルダの内容が同一になるように、自動的にファイルをコピーしてくれるツールになる。モバイルで持ち出したデータも会社のデータも自動で常に最新にすることが可能。

Allway Syncをダウンロードしてインストールしたら起動後、同期元にパソコン内のフォルダ、同期先のUSBメモリ内のフォルダを指定すれば、ファイルの更新日時を参照し、自動的に新しい日時のファイルだけが残るように上書きコピーする仕組み。

Windows起動時にAllway Syncを常駐させ、USBメモリをパソコンに接続した際に自動同期させる設定も可能。1分、5分、30分などと一定期間で同期させることも可能。
また、ログオフする際、パソコンを使っていない時など同期させるタイミングは任意で選ぶことが可能。

会社からUSBメモリに入れて持ち帰ったファイルを自宅で修正や追加などを加えて、自宅からまた、会社に持ち帰る差にUSBメモリに上書き保存するのを忘れてしまった経験は誰にでもある。こんなミスを防ぐために同期ツールを利用するとよい。また、手動で保存を繰り返していると、いつが最新のデータだったか忘れてしまう場合もある。

ファイルを削除してしまった場合のファイルを復活するツール(Recuva Portable)

Windowsにはデスクトップ上に「ごみ箱」があり、ファイルを削除する際には、一旦ここに格納される。ごみ箱を空にすることでファイルが削除される。
削除してしまっても簡単に戻せる仕組みはミスがあっても安心できる。

USBメモリなどのリムーバブルディスク内のファイルは、削除したときに「ごみ箱」に残っていれば簡単に戻せる。ところがリムーバブルディスクの場合、削除してしまうとごみ箱には移動しない。直接、完全削除する仕組みである。

人間のやることなので、ミスで削除してしまう場合がある。Recuva PortableといったツールをUSBメモリ内に入れておくと安心。特に会社の仕事用のファイルをUSBメモリに入れてきた場合などは、ツールを入れておくと安心。

Windowsでは、ファイルを完全に削除してもファイル管理上、「削除済み」という区分けをするだけであって、データそのものは残っている。Recuva Portableは、そのデータを復元している。当然、USBメモリ内だけでなくハードディスク内のファイル復元も可能になる。

誤って消してしまったファイルの種類とドライブを指定後、「スキャン」ボタンをクリックするだけの簡単操作で復元できる。
復元できそうなファイル一覧がソートされるので、選択後、「復元」を押すだけ。

ただし、USBメモリの保存セクションにデータが上書きされてしまった場合は、復元できない場合がほとんどなので注意する。
USBメモリ内の重要なファイルを削除してしまった場合は、そのUSBメモリをパソコンのusbポートからいったん外したほうが無難である。

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