USBメモリの賢い使い方

USBメモリの最近の動向、USBメモリに入れて持ち運ぶソフトや設定方法など。

USBメモリを使う際にセキュリティを重視する

USBメモリは、小さくコンパクトで胸のポケットに入ってしまう簡単さから盗難にあったり、USBメモリが原因でウィルスに感染する危険性がある。便利に活用すれば、ビジネス上でも大いに役立つUSBメモリだが、扱い方を間違えると大変なことになるのも事実である。
個人利用の場合にもしっかり、対策を講じる必要があるし、企業などでは強固なセキュリティ機能を備えたUSBメモリを使うべきである。

個人で気を付ける点は、まずウィルスになる。ウィルスに感染したPCにUSBメモリを接続してデータをコピーしてしまったら、次のパソコンにそのデータを移したりコピーしただけで感染してしまうことになる。
USBメモリをパソコンに接続した際に、自動再生するオートランの仕組みを悪用するウィルスに気を付ける。vistaでは挿しただけでウィルスが実行されるものもあった。
XPとvistaに対しては、USBメモリの自動再生を無効にするアップデートが行われている。Windows7では標準で自動再生機能が無効となっている。

自動再生が無効になっていても中に入ったウィルスをユーザーが実行してしまえば感染する。被害を防ぐには、保存した覚えのないファイルは開かないことである。
ウィルス対策済みUSBメモリ〔サポート期間1年〕(1GB~32GB)などがウィルス対策が施されたUSBメモリとなる。各メーカー共にこうした製品は発売されている。ウィルス対策済みのUSBメモリは、サポート期間があらかじめ設定されており、1年、3年、といったように決められている。

また、USBメモリが盗難にあったの場合の情報流出を防ぐ方法は、データの暗号化だ。保存した重要ファイルを暗号化しておけば、盗難にあっても内容がわからない。保存するたびに自動で暗号化してくれるUSBメモリもあるので企業ではこうしたUSBメモリを導入したい!
USBメモリ検索、比較さんで紹介されているアイオーデータの ED-V3シリーズは、盗難・紛失による情報漏えい抑止に加え、USBメモリー内ファイルのウイルス感染による被害まで抑止可能なセキュリティUSBメモリーとなっています。
アンチウイルスソフト「Trend Micro USB Security for Biz(TMUSB)」を搭載し、USBメモリー内に書き込むデータは全て自動でウイルスチェックされるので、出先からウイルスを持ち帰る危険にも対策できるという製品。

お手頃価格でセキュリティ機能を強化したい場合には、USBメモリには特別セキュリティシステムはないが、メーカーのサイトからDLLして暗号化を導入することもできる。このタイプだと比較的リーズナブルで購入しやすい。こうしたソフトは一般的にパスワードを入力して、暗号化ソフトの画面でファイルをドラッグ&ドロップすれば暗号化しながら保存される。
割高になるウィルス対策済みのUSBメモリを購入しなくてもこうしたツールを利用すれば個人レベルでも対策は可能になる。データが重要レベルが高いものであれば、セキュリティ対策が施されたUSBメモリを購入するのが安心だが、個人使用に用途が限定されるのであれば、メーカーの提供しているセキュリティツールの利用でもOKだ。

2005年に個人情報保護法が施行されてからUSBメモリの使用を厳格に禁じた、企業、お店、病院などがあるが、最近は、USBメモリの製品や使用する人をあらかじめ限定することで対策しているところが多い。
神経質になりぎても利便性が低下するが、リスクはあらかじめ対策しなければならない。
セキュリティ強化型のUSBメモリの販売は年々増加している。自動で暗号化するようなUSBメモリは各メーカーで販売されているが、自動暗号化USBメモリ一覧などがその代表的なUSBメモリになる。割高な製品になるが、重要データを扱う際には是非活用したい!

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