通常、上書きされていく右クリックの「コピー」や「Ctrl」+「C」のコピー。その履歴を一覧にしていつでも取り出せるようにできるツール、CLCL。出先などで自分のPCでない場合には、入力した履歴が作業効率をアップする場合も多々ある。
右クリックからコピーしたデータは、いったんクリップボードという外部からは見えない領域に保存される。コピーを繰り返せば上書きされていく仕組みになっている。
「CLCL」はそのクリップボードの履歴を一覧化し、通常は上書きされて消去されてしまう過去のデータを即座に再現することができる。名簿などを作成している際にも役立ちそうなツールである。
コピーもとをさがす必要がなくなる。
いったんクリップボードに保存してデータであればどんなファイルでも再現可能。